人財育成・研修

【研修制度について】

福祉サービスは人が人に向き合う専門的サービスです。サービスを提供する職員の質の向上なくして、施設サービスの質の向上は望めません。「利用者本位のサービスを提供できる人財を育成すること」を目標に価値観や倫理観、専門的技術の修得など、研修体制を充実させています。又、エルダー制度を採用することで、先輩職員が新入職員に対しマンツーマンで実務の指導を行い、職場生活上の各種相談役も担っています。エルダー制度の効果には「相談しやすい職場環境を作る」ことや「新入職員の指導を通して自身の成長を図る」ことなどがあります。

 平成28年度研修実績

≪ホーム内研修≫ 

 新任職員研修(3日間) 慈生会・ベタニアホームの概要、沿革、基本理念

 一般職員研修 9件(平穏死を考える、食中毒について、認知症について、口腔ケアについて

 感染症について、痰の吸引研修、経管栄養について、など

 ≪法人研修 10件≫

 新任職員オリエンテーション、中堅職員研修、法人幹部職員研修、キリストの心に触れるⅠ、Ⅱ

≪ホーム外企画研修 66件≫ 

 防災研修、中堅介護職研修公開講座、生活相談員研修、看取り介護セミナー、入浴支援の基礎車椅子の知識と正しい適合について、看護職員と介護職員によるケア連携協働の為の研修会排泄の仕組みと福祉用具、認知症ケアに関する研修会、他職種協働の為の摂食支援研修会など